しおかわ鍼灸接骨治療院　院長

1971年生まれ。大阪市旭区出身。
明治東洋医学院専門学校（鍼灸学科・柔道整復学科）卒業。

鍼灸整骨院、整形外科にて経験を積み、2003年9月に生まれ育った大阪市旭区大宮にて独立開業。2017年4月より実費診療を中心とした現在の治療院に方針転換。西洋医学の限界に東洋医学からアプローチする治療家として活動中。

しおかわ鍼灸接骨治療院の院長である私・塩川は、18歳の時にバイクで事故に遭い、内臓破裂・骨折6箇所という大ケガを負い、手術４回・入院7ヶ月を経験しました。その体験から人の身体を健康にする仕事がしたいと考え治療家の道へ。修行時代は東洋医学と西洋医学の両現場を経験し、研鑽を積んできました。

そこから私が学んだのは、症状が明らかな病気や怪我への「対症療法」として西洋医学は素晴らしい効果を発揮しますが、生活習慣病をはじめ慢性的な病気や、病名がつけられない不調、自律神経のアンバランスからの不定愁訴に関しては根本的な治療ができないということです。

一方で東洋医学は、西洋医学では限界があるそうした諸症状に対して、理論的に施術を行うことが可能です。西洋医学では「自律神経のバランスの乱れ」で片付けられるさまざまな不調にアプローチできるのが東洋医学なのです。

もちろん東洋医学に基づく療法にも様々なものがあり、施術範囲や得意とする領域が異なります。そのため当院では、来院者さまの身体の状態を総合的に判断し、鍼灸、筋膜リリース、骨格矯正、関節モビリゼーション、頭蓋仙骨療法（クラニオセイクラルセラピー）など、さまざまな手技を組み合わせた施術でアプローチ。西洋医学では改善に至らなかった不調に挑みます。