こんにちは。

本日は、私が施術中に“こっそり”やってることをご紹介したいと思います。

そんなに大したことではないのですが、僕の中ではけっこう大事にしていていつもすごく意識をしていることなんです。

　

動画でも紹介しています　↓

　

　

それは何かと言いますと…

　

【音の調整】と【温度の調整】です。

　

　

■ 音の調整のこだわり

　

まずは【音の調整】についてです。

　

当院に来られたことのある方はご存知かと思うのですが、

院内にゆったりとしたBGMを流しています。

　
このBGM、天井に埋め込まれたスピーカーから音が出ているのですが、

僕のスマホからBluetoothでとばして鳴らしています。

　

そして、そのスマホはいつも、僕の左のお尻のポケットに入ってます。

流す音楽はYouTube Musicでプレイリストを作って流しているのですが、

曲によって微妙に音量が違ったりします、、、

　

「この曲はちょっと小さいな…」

　

とか、

　

「急にこの部分だけうるさいなー」みたいなこともよくあります。

　

なので、

施術しながらさりげなくスマホを操作して音量をポチポチ調整してます。

　

患者さんがウトウトされ始めたら、そーっと音を下げたり

結構こまめに調整をしています。

　

あと、流す曲も「あ、この方にはこの感じ合いそうだな〜」と思ってBGMを差し替えることもあります。

　

　

■ 北島三郎を流すことも！

　

少し前のことですが、

80代のある会社の会長さんが、当院に通ってくださっていまして

その方がある日、施術中に

　

「先生、軍歌かけてくれませんかー？」っておっしゃるんですよ（笑）

　

当院は完全予約制で他の患者さんがおられないので

　

「はい分かりました！」

　

ってYouTube musicで「軍歌」を検索して流しました。

しかも、まぁまぁの音量でっ

　

その会長さん、演歌も好きなようで、「次は北島三郎を頼みますっ」ということで、さぶちゃんを流しました。

　

それから毎回、

　　

　「今日は何を聞かれますか？」

　

と、会長さんの好みに合わせてBGMを切り替えるようになりました。

　

毎回お帰りになる時には、

　

「えーー時間を過ごさせてもらいました〜！」

　

と、大満足でお帰りになられます。

　

　

■トイレやお着替え中も、実は音量調整してます

　

他にもBGMの音量調整をおこなっているタイミングがあります。

　

それは、

『患者さんがトイレに行かれる時』

　

と、

　

『お着替えをされる時』

　

です。

　

その間、実はBGMの音量をちょっと上げているんです。

　

トイレの時や着替えてる音って、

　

「もし外に聞こえてしまったらちょっと恥ずかしい」とかありますよね？？

　

特に静かな空間だと、ちょっとした音が気になったりするので、

そういう場面ではこっそりBGMを少し大きくして、

音でそっとカバーするようにしています。

　

こういうのって言葉にはしにくい部分だと思うので、

気づかれないくらい自然にやるのが理想だなと思ってコツコツおこなっています。

　

　

■音の力って、すごいんです！

　

音に関して言うと、

僕がここ数年、すごく勉強をしているのが「音響療法」や「波動療法」といったものです。

詳しく書き出すとものすごく長い説明になってしまうのですが、

簡単に言うと、『音』や『周波数』・『波動』の力で、人の体を治してゆきましょうという学問です。

　

人の体には特定の周波数が作用すると言われていて、
中でも「528Hz（ソルフェジオ周波数）」は、傷んだDNAを修復したり、自然治癒力を高める効果があるとも言われています。

　

患者さんによっては、この「528Hz（ソルフェジオ周波数）」を使って作成されたBGMを流したりもします。

興味のある方は「528Hz 音楽」で検索してみてください。

　

あとは、

　

施術ベッドのタオルの下に微量の「ラジウム」を放出するシーツをひいたり

院内に「テラヘルツ鉱石」や「ブラックシリカ」の石を置いたり、

酸素ボックスの床にも「テラヘルツ」を発生するシーツをひいたり

院内にいる間に少しでも自然治癒力を高めて帰って頂きたいので、

　

「院にいるだけで自然治癒力が高まる工夫」をいろいろなところで行っています。

　

音や周波数の力って本当に奥が深くて、これからの医学としての可能性をすごく感じます。

これからも勉強して、もっと施術に活かしていけたらなと思ってます✨

　

　

■ 温度の調整も大事な“おもてなし”

　

で、もう一つの“こっそり”は、

　

【お部屋の温度の調整】です。

　

温度の感覚って、本当に人それぞれですよね？

　

暑がりの方もおられますし、

逆にものすごく寒がりの方もおられます。

来院されるまでにたくさん歩かれてきた方や、

自転車で来られる方、

地下鉄で長く移動されてきた方などなど・・いろいろです。

夏の地下鉄って、車内はキンキンに冷えてることが多くて、外に出たら逆に暑い・・・

そんな状態で来られた方には、最初はちょっと涼しめに設定して、途中からだんだん暖かくしていったりします。

逆に寒がりの方には、初めから少し高めに設定しておいたり、施術中にこまめに温度を調整したりもします。

　

　

■ 気になること、なんでも言ってくださいね！

　

これ、いつも思うんですけど、
　

「暑いな…」とか「ちょっと寒いかも…」とかって、なかなか言いづらいですよね。

僕自身もどこか行った時に、エアコンの温度のこととか、けっこう気を使って言えなかったりするので、よく分かります。

　

でも、当院は、完全予約制で基本的に他の患者さんはいませんので、どんどん遠慮なく言ってもらえたらと思います！

　

目元がまぶしいからタオルかけてくださいとか、

足が冷えるので、足元だけもう１枚タオルをかけてくださいとか、

　

もうなんでもOKです！

　

僕なりにですが、施術だけでなく 空間全体の“居心地” を大切にしてまして、

患者さんがリラックスできるように色々と工夫しています。

　

　

■完全予約制だからこそ、できること

　

当院は完全予約制で、基本的にその時間は1人（１組）だけの空間になります。

だからこそ、その方だけの空間として100％合わせることができます。

他に患者さんがいると難しいことも、当院では柔軟に対応できますので、

遠慮なく、どんどん言ってくださいね。

　

皆さんが心からリラックスして、

　

「ここに来るのが楽しみ」

　

と思えるような場所でありたいなと思ってます。

　

他にも、当院の「ヒミツ」がたくさんあるので、また機会があれば紹介させていただきます！